(今日の1枚)日本の草分けFacesitting Japan

顔面騎乗画像

Facesitting Japanより(モデル:空条卑弥呼さん)

 

今日の画像は、「Facesitting Japan」という顔面騎乗画像サイトより。

 

同サイトは、正確な時期は不明だが、私のおぼろげな記憶によれば1990年代末頃から2000年代半ばぐらいまで運営されていたと思う。当時のドメイン(アドレス)は”www.j-fetish.com” (※ただし現在はアクセスできない)

 

コンテンツは、日本人女性をモデルにした数々の顔面騎乗の静止画像。高い技術で撮影された美しい顔面騎乗シーンで構成されていた。有料制の会員制サイトだったので、私は開設当初から会員登録し、数多くの顔面騎乗画像に魅せられていた。

 

当時、顔面騎乗画像の専門サイトとして日本では唯一無二の存在だったFacesitting Japan。まさに日本の顔面騎乗サイトの草分け的存在だった、と言っても過言ではないと思う。

 

結果として、わずか数年で姿を消してしまったのは残念でならない。やはり会員数が伸び悩み、ビジネスとして成り立たなかったのであろう。

 

このような顔面騎乗画像専門サイトをビジネスベースに乗せるのは難しいということなのだろうか? 確かに簡単ではないと思えるが、不可能ということもないような気がする。その点については別途考察したい。

 

いずれにせよこのサイトは当時、日本に極めて少なかった顔面騎乗シーンを数多く世に出してくれたという点では、非常に高い貢献をしたサイトだったと思う。

 

もっとも顔面騎乗マニアたる私の視点からは、個人的に気になる点が無くもなかった。そのひとつは、顔面騎乗をフィーチャーしているサイトにもかかわらず、やたら女性の胸を出し過ぎる点。

 

このサイトではひとつのシリーズでモデル女性が男性に顔面騎乗しながら徐々に衣服を脱いでいくのだが、その脱ぎ方が私にしてみれば「なんでその順番?」という感じ。なぜか上半身から脱ぎはじめ、最後全裸になるという順番だった。

 

つまり、まだ序盤にもかかわらず、オッパイ丸出しの顔面騎乗シーンを見せられる、というわけだ。下半身はスカートやストッキングに加え、靴(しかもブーツ)までしっかり履いているのに、上半身は裸、というアンバランスな画像を毎回見せられる。それが私にはやや居心地悪かった。

 

もしかすると、下半身はしっかり着込んでいるが上半身は真っ裸というギャップを狙っていたのかもしれない。そのギャップに興奮する男性も存在するのだろう、おそらく。

 

ところが私自身は、女性の胸よりもお尻にエロスを感じるタイプ。正直言って、さほど胸にはこだわりがない。いやむしろ上半身着衣により胸を隠し、その一方で下半身丸出しの方が、日常と非日常が混在するギャップ、という強烈なフェティッシュ感を覚える。

 

ゆえにこのサイトで、顔面騎乗の早い段階でオッパイ丸出しになっている画像を見て、「顔騎フェチというものを一体どのように捉えているのか?」としばしば怪訝に感じていた次第。

 

と、まあ若干、訝しく見ていた面もあるが、基本は顔面騎乗画像を多数世に出してくれていたことをとても好意的に受け止めている。

 

というよりも、顔面騎乗画像専門サイトの開設・運営という、日本では前人未到の領域に踏み出し、一定の成果を残したことについては、サイト所有者に対して敬意を表したい。

 

Facesitting Japanより(モデル:あかねさん)

 

Facesitting Japanより(モデル:美緒さん)

 

Facesitting Japanより(モデル:香弥さん)

 

Facesitting Japanより(モデル:みずきさん)

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