私の顔面騎乗パートナーは原則、ネットで知り合った人やM性感など風俗店の女性たちです。
自分の彼女や知り合いの女性のような同じ日常を送る人と顔面騎乗プレイをすることは絶対にありません。秘密の欲望を知られたくないから。
かつては見知らぬ女性と出会ってプレイをすることはまず無理だったので、顔面騎乗はもっぱらSMクラブなど風俗店で行うものでした。
ネットが現れる前にもテレクラやダイヤルQ2(懐かしい・・・)など、見知らぬ男女が出会う手段はありましたし、街中や飲み屋でのナンパも行われてました。
でもそんな手段で顔面騎乗というピンポイントなフェチプレイのパートナーを見つけるのは、全くもって現実的じゃなかったんです。
それがネットの出現により出会いの手段が格段に広がったことで状況が変わりました。
出会い系サイトなど大半はセフレを求めるものでしたが、中にはSMプレイやフェチプレイのパートナーを求めるサイトもありました。
ネットが普及しつつあった90年半ばというのは、私にとってSMクラブでひどい目に遭ってばかりの辟易としていた時期。(タグ「05.顔面騎乗を体験す」 )
だから私は、SMクラブの女王様ではない、一般女性とのプレイを強く望んでいました。
「もしかするとネットを使えば顔面騎乗してくれる一般の女性と出会えるかもしれない・・・」
そんな期待を抱き、ネットの出会いを試してみようと考えます。
その一方で、メールのやり取りだけで出会うことへの不安もありました。
実は過去にダイヤルQ2で何人かの女性に会ったことがあるんです。この場合、電話を通じて相手の声を聞き、直接言葉を交わしてから会うので、まだしも安心感がありました。
ところがネットだと、姿も見えず声も聴けずという相手に会うわけです。そんな出会いはそれまで未経験だったので、当初はかなり不安。
でも「SMクラブの女王様でない一般の女性と出会い、顔面騎乗をわかってもらったうえでプレイしたい。それにはネットで出会うしか方法がない」という強い確信がありました。
ならばもう、これは試すほかありませんな。
<次回へ続く>