<前回からの続き>
やがて女性は自ら腰を動かし、私の顔に股間をこすりつけるようになります。
もはや顔全体がビショビショのグチョグチョですが、お互いそんなこと気にもかけません。
私の鼻先は女性の中心部奥深い壁に到達しています。そこは不思議と周辺よりも少し温度が低い。その内壁と鼻がズリューと摩擦する心地よさがなんともたまらない。
そのうち鼻先が女性器のさらに奥深くまで吸い込まれ、締め付けられるような感覚に陥ります。さらには私の顔をすっぽりと包む股間の中心部はヒクヒクと動き始め、顔全体をわやわやと撫でるような、そんな感覚にとらわれます。
私の頬には女性の愛液がツーッ、ツーッと伝わって流れ落ち、ベッドまで垂れてきます。そのうち女性の腰の動きは激しさを増してきて、もはや私の顔は股間に翻弄され、なすがまま。
ついに女性が絶頂に達すると、顔にぴったりと押し付けられたまま複雑に変化する女性器の動きを感じます。
これほどまでに相手の状況・変化を感じられる行為は顔面騎乗クンニ以外にあるでしょうか? 私は自分の顔の上で女性がここまでの変貌を見せることに驚きを隠すことができない。
多くの女性はその時の自分の感覚を言葉にして表現します。
「ああ、すごい気持ちいい」「感じる、そこ感じる」「ああ、そこ。そう、そこそこ。」「すごくいい」といった言葉を、まるで自分に言い聞かせるように、とめどなく発する人が少なくない。
プレイの後も、さまざまな感想を聞かせてくれます。
「こんなに長時間舐めてもらったの初めて」「舐め方のツボをおさえてるよね。どこかで習ったの?」「すっごい気持ち良かった。どうやって舐めてたの?教えてー」「顔面騎乗で舐められるとイキやすいみたい」などなど・・・。
女性が感じている姿を見て、心地良さを表現する言葉を聞くと、私自身深い満足感を覚えます。
自分が相手の感覚を引き出し、快感を高めることに貢献できたことを実感して、自分の価値が高まったような気持ちになるんです。顔面騎乗スタイルのクンニは、そんな満足感を私にもたらしてくれる。
私は顔面騎乗クンニが普遍的に機能するのか知りたい。
クンニが好きな女性なら誰でも私の顔の上で気持ちよくなってもらえるはず、と思っていますが、果たして実際にそうなのか?