<前回からの続き>
前回、「風俗店でのプレイは明確な時間制限が不満」と書きました。
一方、一般女性とのプレイのように店が介在しない場合は、その問題はありません。
ホテルの休憩時間は通常2時間なので、それを目安にゆったりとプレイできます。しかも無粋なブザー音に邪魔されることもない。
時間にゆとりがあるので、風俗店ではやらないプレイもいろいろ試します。例えば下着越し顔騎と生顔騎をそれぞれ堪能したり、ベッドだけでなく椅子や洗面台等いろんな場所(用具)を使ってさまざまな体位の顔面騎乗を試したり、クンニのみならずアナル舐めにもトライしたり・・・。
あれやこれやとプレイを楽しんでいると2時間でもあっという間ですが、キリのいいところでプレイを終えられるので、「ええっ!もう終わり~?」というモヤモヤ感はありません。
時間を気にせずゆったりとプレイした後はやはり満足度が違う。顔には股間による圧迫感の余韻が残り、フィニッシュしてない下半身にはジーンと痺れるような悩ましい感覚が残ります。やるべきことをやり切ったというスッキリ感もある。
また、女性との間に店が介在しないので、相手との距離感がぐっと縮まる。このプライベート感が相手との関係の質を高めるんです。
だから私は顔面騎乗の実践を風俗店に絞らず、たとえ手間がかかっても風俗店以外でのプレイにこだわります。
そもそも風俗店を利用するようになったのは、顔面騎乗を体験できる場所が当初はSMクラブしかなかったから。自分の彼女に顔面騎乗してもらうのはありえないし(顔騎好きという性癖を知られたくない)、当時流行っていたテレクラやダイヤルQ2で顔騎パートナーをピンポイントに探すのはまず無理でした。
だからSMクラブのように、プレイメニューに「顔面騎乗」と明記されており、そのサービス提供が約束されている風俗店に足を運ぶしかなかったんです。(SM好きでもないのに)
ところが、その顔面騎乗サービスが提供されるはずのSMクラブに何度足を運んでも、満足に顔面騎乗してもらえない期間がしばらく続く。(プレイから排除される顔面騎乗)
結局、SMクラブでの顔面騎乗とは、女王様の責めに耐えた後のご褒美だったというわけです。
私にしてみれば「そんなの聞いてないよー。だったら始めから広告にそう書いてよー。“顔面騎乗は鞭・ローソク・縄など女王様の責めに耐えた場合、お客様へのご褒美として提供されます”って具体的に書いとけっつーの!」という感じ。(そこの空気を読めない私が悪い?)
SMクラブで満足に顔面騎乗してもらえない日々を送っていた私は、プロの女王様にほとほと嫌気がさしてました。ゆえに当時からSM女王様ではなく、ごく普通の一般女性に顔面騎乗されたいとの願望を強めます。その結果、当時急速に普及しつつあったインターネットによる出会いに手を染めるようになります。(一般女性に座られたい!)
以来現在にいたるまで、風俗店と並行して店を介さない顔面騎乗プレイを一般女性と実践してきました。
<次回へ続く>
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