<前回からの続き>
再び顔面騎乗に戻ると、最初はおっかなびっくり座っていた女性も顔に座ることにすっかり慣れた模様。何のためらいもなくすんなりとお尻を顔に乗っけてきます。
私は下から女性の太ももをつかんで引き寄せ、自分の顔の上に相手の股間を押し付けるようにします。それは「足の力を抜いて体重を顔にかけても大丈夫」という合図。
それを察知した相手は私の顔の上で垂直に起き上がり、お尻を前後に動かしながら徐々に体重をかけてきます。
そのうち女性のお尻の動きは激しくなり、私の顔に股間を押し付けたりこすりつけたりし始めます。そうやって女性が動くたびに股間の中心部の穴(膣口)に自分の顔が吸い込まれていくような感覚に陥る私。
気がつけば、私の顔は相手の股間の下にがっちりと押さえつけられて全く動かせない状態。鼻は完全に小陰唇の間の奥深い部分に到達し、大きく開かされた口の中はクリトリスとその周辺部分で満たされます。
女性の体重が私の顔をぎりぎりと締め付けるにしたがい、まるで自分の顔の表面すべてが女性器の中に埋まってしまったような強い圧迫感を覚えます。
すでに私の顔は頬のあたりまで女性の大陰唇に覆われ、目も鼻も口もフタを閉じるようにぴったりと塞がれてしまいました。
完全な暗闇に閉ざされ、外界への感覚を遮断された静寂の瞬間・・・。
このとき自分の意識はどこか遠くに飛んで行ってしまったような錯覚を覚えます。
この不思議な感覚をずっと味わいたいのですが、そのままでは呼吸ができないので、やむなく顔を動かして口を開き、空気を確保。顔を動かすときに鼻が膣前庭部の複雑な面をズリューッとなぞる摩擦がたまらなく気持ち良い。
顔の上の女性は既に大きく声をあげています。私も気持ち良さのあまり、思わず声を漏らす。まるで自分の顔全体が性感帯になったような不思議な感覚の中、時間だけが過ぎていきます。
やがて女性は自分の体重を支えきれなくなり、ベッドに手をついて上体を前に傾けます。そして私の口の中にクリトリスを押し込んでくる。私は再び口を大きく開いてクリトリス一帯を口いっぱいに頬張る。そして舌表面をクリトリスの先端に当てて動かす。
私の口の中は、女性の愛液と自分の唾液が混じりあったねっとりとした液体で満たされている。この液体にクリトリスを浸し、舌と口を動かしながら液体の流れを作って刺激します。
口の中でその液体とクリトリスをクチュクチュと混ぜ合わせながら、舌の表面で包皮をレロレロレロレロと一定のリズムでソフトに舐める。これは女性にとってたまらない感覚のよう。声のトーンが一気にはね上がります。
この段階になると、顔の上の女性は絶頂を迎える準備が整います。自然と口から「そう、そこ。それそれ・・・。その舐め方。それ気持ちいい」と言葉があふれ出てくる。
この言葉をうけて、私はそのやり方を粛々と続行。舌の動きを強めたり速めたりしていないにもかかわらず、女性の息遣いや腰の動きは激しさを増してくる。そうなっても私は舐めるペースを崩さず同じリズムでクンニを継続。
やがて女性の腰の動きがペースダウンすると次の瞬間、顔に密着した女性器がヒクヒクと複雑な動きを示す。顔面騎乗クンニによって絶頂を迎えた瞬間です・・・。
その後、ぐったりとあお向けに横たわっている女性の股間に顔を近づけ、舌の表面を小陰唇に軽く当ててみる。すると女性は「うっ」と声を漏らしピクンと反応。
その様子を見ながら静かに舌の動きを再開。超ソフトなクンニをしばらく続けると、女性は再び声を漏らし始めます。そうなれば本格的なクンニを再開。時間のある限り、これを繰り返します。
・・・このような流れで延々と続く夢のような時間。これが私の顔面騎乗クンニのやり方です。その際の5つのポイントは、
1. 顔全体を使う
2. ソフトに徹する
3. 複数の方法を試す
4. 時間をかける
5. コミュニケーション
これらを実践して女性の快感を高めるためのクンニに徹する。それが私が考える顔面騎乗クンニの正しい舐め方です。
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