<前回からの続き>
続いて「4.時間をかける」。
これはつまり時間をかけてたっぷりと丁寧に舐めるというシンプルな話です。
前回書いた通り、せっかくの顔面騎乗クンニの機会なのでゆったりと時間を過ごしたい。なにも躍起になって最短時間で相手をイカせる必要ないんです。
いやむしろ、時間をかけてゆっくりと絶頂を迎えた方が長くイケる、という女性は少なくない。中にはクンニを長く楽しみたいのでイってしまわないよう我慢してる、なんていう女性もいます。
実際、クンニに時間をかければかけるほど敏感になって快感が高まるという女性が多いですね。プレイ時間は大体1~2時間ぐらいで、その間ずっと相手の股間に顔を埋めてクンニしているにもかかわらず、時間が足りない感覚。
顔の上の女性がイッてしまった後でも、そろそろ帰る時間になろうとしても、まったく顔から降りる気配がない、ということもたまにありますな。
やはりクンニというのはじっくりと時間をかけるべきものなのでしょう。
逆の立場で考えてみると、私はフェラされることは人並みに好きですが、長時間してほしいとは思いません。ましてフィニッシュした後はチンコに触って欲しくない。くすぐったいだけなので。多くの男性は同じ感覚ではないでしょうか?
実は女性の中にも、一度イッてしまうとしばらくは舐められてもくすぐったいだけ、という体質の人もいます。また中途半端に何度もイクと「イキ疲れる」という現象もあるようです。こういう女性は多くはないもののゼロではありません。
私はそれを確かめるために、イッた直後でぐったりしている女性のアソコを軽くペロッと舐めてみます。もしもその軽いひと舐めを過剰にくすぐったがるようであれば、しばらく休憩。そうでなければクンニを続行します。
多くの女性は、軽く舐めると声が漏れたり体がピクンと反応したりするので、この場合はプレイ開始時と同様の超ソフトなタッチでクンニを再開。そして徐々に本格的な舐め奉仕に移行します。これを繰り返すと、結局2時間ぐらいのプレイ中に何度もイクことになるんです。
一度フィニッシュすると覚めてしまう私からするとうらやましい限り。こういう人にクンニすると女性の性感の奥深さに心底驚かされます。なんなら自分も一度、女性になってクンニされてみたいとさえ思います。(ま、無理なんですけどね)
ことほど左様にクンニにはじっくりと時間をかけるべきであり、そそくさと舐めておしまい、とならないようにしたい。
そして、このように時間をかけるからこそ、マンネリにならないよう「複数の方法を試す」ことが重要になります。
また、時間をかけるからこそ、女性に痛みを感じさせないよう、そして短時間でイカせてしまわないよう「ソフトに徹する」ことがとても大事なんです。
<次回へ続く>
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