<前回からの続き>
東京に居を移してからいくつかの風俗店で顔面騎乗プレイにトライした私。いずれもパッとしないプレイが続きます。
そんな状況の中、ついにふたつの恐怖体験に立て続けに遭遇しました。(詳しくは「風俗店で危機一髪」シリーズ)
ひとつは池袋北口にあるSMクラブMでの出来事です。おっかない受付、しょうもない女王様(コワすぎるSMクラブ)、そして極めつけは帰りのエレベータでの恐怖の時間(恐怖のエレベータ)。
実はこのSMクラブはなんと現在も営業しているため、さすがに店名を書くのは差し障りがありそうなのでやめときます。今では創業30年という老舗になったので、顧客対応は当時よりも大幅に改善されていることでしょう。ま、それにしても私は当然二度と行くつもりありませんが・・・。
そして当時、この池袋北口SMクラブMで恐怖の体験をした後に、やはり池袋北口のM性感店Rで輪をかけて恐ろしい目に遭います。それがふたつめの恐怖体験。(恐怖のエレベータ再び)
記事にも書いた通り、受付で説明を聞いた後プレイをせずに帰ろうとする私に、店員がエレベータ内で暴行(!)を加えようとしたのです。
そんなとんでもない暴挙に出る店だったのですが、なぜかこの店に対する評価は当時から非常に高かった。既に閉店から随分時間が経っているのですが、現在でも伝説的なM性感として名を遺す店のようです。
この2度の恐怖体験に共通するのは「池袋北口」というロケーション。おかげで私はそのエリアの風俗店を敬遠するようになりました。店が池袋北口にあるというだけで選択の対象から外してたんです。
今思い出しても当時の池袋北口界隈というのは物騒な雰囲気でしたね~。夜になるとそのスジの怖いオジサン達がぞろぞろとロマンス通りを闊歩していたことを思い出します。
もちろん現在はすっかり様変わりして、そのような光景を見かけることはなくなりました。
むしろ池袋北口は駅の近くにリーズナブルできれいなホテルが多く、プレイには最適なエリアといえます。だから私はネットで出会った一般女性とは池袋北口でプレイすることが多い。
しかしながらやはり風俗店の場合は池袋北口にあるというだけで相変わらず抵抗感がある。どうも怖いイメージが払拭できません。
あと、風俗店利用で避けたいのが「エレベータ」。2度の恐怖体験はいずれもエレベータの狭い空間で起きています。1度目SMクラブMの時は、エレベータ内で超イカツイお兄さん方4~5人にぐるりと囲まれました。そして2度目M性感Rの時はエレベータ内で店員にあわや暴行を加えられそうになったというわけです。
これら体験のおかげで、私は受付に向かうためにエレベータを利用する店には非常に抵抗がある。特に風俗店がたくさん入っている雑居ビルのエレベータなんて絶対に乗りたくないですね~。
だから最近は受付が3階までで、かつ階段で行ける店(もしくは受付のないデリヘル)にしか行かない。
つまり風俗店利用にあたり「池袋北口」と「エレベータ」は原則として避ける、というのが恐怖体験から得た教訓です。(というより後遺症かな?)
<次回へ続く>