極私的SMクラブ遍歴⑤ 東京での初顔騎プレイ

顔面騎乗体験

前回からの続き

五反田といえば言わずと知れたエロの街(?)。その一方で池田山などの高級住宅街を近隣に有するエリアです。

実は社会人になって間もない頃、本社での研修中に同期入社の東京の女の子と初めて入ったのが五反田のホテルでした。そして東京で初めて顔面騎乗プレイを体験するのもやはり五反田の店・・・。

それゆえに私はこの街に特別な思い入れがあります。「東京でのオレのエロ体験はいつもこの街から始まる」みたいな・・・。

さて、東京で初めての顔面騎乗プレイをイメージクラブ“オーロラ”で実践すべく、とある休日の午後、五反田駅に降り立った私。早速お店に電話して駅からの道順を確認し、店に向かいます。

その店は(確か)目黒川に面したマンションの一室にありました。受付にいたのは意外なことに妙齢の女性。しかもかなり艶めかしく魅力的な女の人でした。

「おおおーっ!もしかするとこの人とプレイできるのか?」と期待は一気に膨らみますが、もちろんそうではありません。そのタイミングでプレイ可能という女性の写真を何枚か見せられて、選ぶように促されました。

話はちょっと横道にそれますが、私は風俗店の受付は女性の方がいいですね~。魅力的な女性なら受付の段階からプレイが始まるみたいなドキドキ感もあるし。あと特に根拠はありませんが女性の方がなんとなく安心感・信頼感があるんです。

そういう意味では男性の受付ならば、枯れた雰囲気の朴訥なオジサンがイイッ。やっぱり安心感があるんです。

一方いやな受付のタイプは、チャラチャラしたオニイチャンとか、目つきがコワすぎるオジサンとか・・・。そんな受付の店は到底リピートする気になれん!

さて話を戻すと、オーロラで受付を済ませた私は同じマンションの別の部屋にあるプレイルームに案内されます。やや薄暗く狭い部屋にマットがポンと置かれている状態。そのマットにひとりポツンと座ってしばらく待っていると、下着姿の女性がルームに入ってきました。

初対面の挨拶を交わした後、私から「顔面騎乗プレイをしたいんです」と伝えたのですが、なぜかあまり会話が弾まない。色白で長い黒髪、白いブラにパンティ姿で見た感じは悪くないのですが、物静かであまりしゃべらない女性でした。

プレイの方も物静かな女性らしく淡々と進みます。イメージクラブだけに、ご挨拶や言葉責めは無く、下着越しに普通に顔面騎乗してもらえたのですが、匂いの方はちょっと微妙。

私の要望に対応してもらえたのは確かなのですが、盛り上がることのないまま、淡々とプレイは終了しました。

悲惨な目に遭ったということもなく、ちゃんと顔面騎乗してもらえたのですが、なんだか物足りない。今思えば、相手を変えてみて再度オーロラを試してみても良かったのですが、結局その店でのプレイはその一回きりでした。

その後も、店の名前さえ覚えていないSMクラブにいくつかトライしてみましたが、可もなく不可もないプレイ。まったく印象に残っていません。

そんな中、ある時ついに恐怖体験に遭遇します。

次回へ続く

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