特別な顔面騎乗(1)

過去のレポート、「落ち着いた大人の女性との出会い」や「１回で２度おいしい顔面騎乗」に登場する美穂さんとは、もう随分と長い付き合いになります。私がこのサイトを立ち上げる前からですので、かれこれ３年になろうか、という細く長いお付き合いが続いています。

初めて出会ってから現在に至るまで、たびたび会うこともあれば、随分とブランクを置くこともありましたが、プレイスタイルは当初から変わっていません。いつも、都内某所の同じ場所で待ち合わせて、いつものホテルに向かい、ただただ顔面騎乗プレイするだけ、という淡々とした関係です。

既に何十回を数えるほどプレイを重ねてきたはずなのですが、なぜか私はいつも、彼女とのプレイ前には特別なドキドキ感を覚えます。
これまでも、美穂さん以外の女性とプレイする機会は何度もありましたし、顔面騎乗プラスアルファのかなり刺激的なプレイ（？）の経験も多々あるのですが、なぜか彼女とのプレイ前には、初めて顔面騎乗を経験する前のような、こみあげてくる感覚を覚えるのです。一体どうしてなのか自分でもよくわかりません。

そんな特別のパートナーのひとりである美穂さんと、先日数ヶ月ぶりにプレイをしてきました。
ある日美穂さんから次のようなメールが携帯に届いたのです。
「yujiさん、お久しぶりです。明日も忙しいですか？悶々としています♪」
といった、一行だけの簡単なメールです。実はこのメールをもらう前に、何度か私からプレイのお誘いをしていたのですが、なかなか美穂さんの予定が合わず、会えなかっただけに、このメッセージにはひときわうれしさを感じます。
早速美穂さんに携帯メールで「明日OKです」と返信し、その日は夜遅くまで残業して、翌日ノー残業で帰れるように備えたのです（ちょっとバカ？）。

そして、当日を迎えます。
私は急いで仕事を終わらせ、18時過ぎには会社を飛び出しました。そして美穂さんとのいつもの待ち合わせ場所に地下鉄で向かいます。電車で30分ほどの待ち合わせ場所に着くまで、私は雑誌を読みながらも、美穂さんとのプレイをイメージしています。それは想像するだけで、お腹から何かこみあげてきそうな陶酔感を覚えます。

待ち合わせの駅についた私は、美穂さんの携帯に着いたとメールし、待ち合わせ場所に向かいました。彼女も既に駅についており、今から向かうとのことです。
そして先に待ち合わせ場所についた私が美穂さんの到着を待っていると、ほどなくして彼女は現れました。

久方ぶり（といっても４ヶ月程度）に見る美穂さんは、相変わらずの美しさです。
165Cmぐらいの長身かつスレンダーなボディに、今日はシックなパンツルックです。顔立ちは色白でほっそりしており、軽くウェーブのかかった黒髪に、大きな目、細い鼻筋、そして整った形の唇が、なんとも魅力的な大人の女性の雰囲気をかもし出しています。
かつてはVIP向けのパーティコンパニオンの経験もあるとのことで、その美しさはオリガミつきと言えましょう。
現在は一般企業に勤務しているとのことなのですが、その清楚な雰囲気といいますか、かっちりした印象からか、会社では比較的堅い（まじめな）女性と思われているそうです。会社の人達は、彼女がプライベートでこのようなフェティッシュな体験を重ねているなんて到底想像できないだろう、ということでした。
逆に私は会社での美穂さんの様子は知りませんが、彼女の人柄はよくわかっていますので、しっかりした社会人であることは知っています。おそらく会社では仕事のできる女性、といったイメージなのでしょう。

さて、久々に出会った私たちは、「お久しぶり〜、元気でした？」と軽く挨拶を交わしながら、早速ホテルに向かいます。その道すがらも、いろいろと会話を交わしながら二人並んで歩いているのですが、美穂さんは何気なく、
「実は今日のことを思うと、昨日から少し疼いてたの。。。」なんてことを、さらりと言ってのけます。そんな言葉を聞くと、私はまたしても股間のあたりに疼きのようなものがこみ上げてくるのを感じます。このような何気なくエロい言葉の端々が、彼女の清楚な雰囲気とのギャップを際立たせます。それが彼女の魅力のひとつであることは間違いないでしょう。

さて、ホテルの部屋に入ると、ゆっくりする間もなく美穂さんはシャワーに向かいます。私はその間服を脱いでシャワーのスタンバイ、そして美穂さんが出てくると交代にシャワーを浴びます。お互い、一刻も早くプレイに入りたい、といった勢いで、テキパキと準備を進めます。
私がシャワーを終えて部屋に戻ると、美穂さんはホテルに備え付けの（ラブホテルによくある）ネグリジェのようなものを羽織り、ベッドの上に座って私を待っていました。私もやはり、まずは同じものを羽織ります。そしていよいよ４ヶ月ぶりのプレイです。

<以下 次号に続きます>