トップ > レポート > 落ち着いた大人の女性との出会い(1) | Happy Facesitting |
美穂さんとの出会いは、本当にひょんなことからでした。
とある掲示板で、彼女が顔面騎乗に関する投稿しているのを私が見て、メールしたのが始まりです。
パートナー募集の掲示板ではありませんでしたので、彼女の発言は「顔面騎乗に少し興味がある」といった程度の内容です。女性であることはかろうじてわかったのですが、何歳ぐらいでどこに住んでいる人なのか全くわかりませんでした。
ともあれ、メールアドレスが表示されていましたので、返事はないだろうと思いつつもダメもとでメールしてみました。
すると、なんと返事が返ってきたのです。
内容は、「男の人の顔に座った経験はないけどちょっと興味はあります。私も都内にいるので会おうと思えば会えますよね。」といったものでした。それから美穂さんとのメールのやりとりが始まったのです。
美穂さんは顔面騎乗に結構興味津々といった様子で、いろいろ質問してきます。
「顔に座られて苦痛はないの?」
「今までどんな状態で座られるのが嬉しかったですか?」
「座られることだけで満足なのですか?」
などなど...。
やはり、顔に座られることだけで満足する男、というのが今ひとつイメージできないようです。結局会ってしまえばSEXを求められるのでは? ということを心配しているようでした。
私がひとつひとつの質問に真面目に答えたためか、やがてSEX目的ではないということを理解してもらえたようです。
逆に私が美穂さんに対し顔面騎乗のどんなところに興味があるか尋ねたところ、彼女の言葉を借りると、
「顔に座ってもらって喜ぶ人がいるって本当に知らなかったので、ちょっと驚いて興味を持ちました。
私としてはSEXには抵抗があるけど多少刺激的な経験がしてみたい。
顔に座るのなら自分が上だから危険も少ないかな。
あと自分の下で熱い息がかかるっていうのを想像すると、ちょっと体験してみたいなって思ったんです。」
とのことです。
そんなメールのやりとりを7〜8回ぐらい重ねて、ようやく私のことを信頼してもらい、土曜日の午後、都内某所で会う約束をしました。
当日、私は早めに待ち合わせ場所に向かい、近くの喫茶店でお茶を飲んでいました。
美穂さんの年齢や身長・体重その他外見の特徴など一切聞いていませんでしたので、正直どんな人が現れるのか不安と期待が入り混じった気持ちでいっぱいでした。
約束の時間がいよいよ近づいてきて、緊張がピークに達しようとしたときに、タイミングよく私のケータイに美穂さんから電話が入りました。たった今待ち合わせの場所に着いたとのことです。初めて聞く美穂さんの声は、緊張のためか若干固い感じでしたが、悪い印象ではありません。私は、はやる気持ちを抑えながら、待ち合わせの場所に向かってダッシュしました。そして、ご対面です。
そこに現れたのは、すらりと背が高く、スリムで、落ち着いた大人の女性でした。とても美しくてやさしそうな人です。
私は、ほっとすると同時に、こんなきれいな人にこれから顔面騎乗してもらえることが信じられない、といった感じです。
気がつけば、さっきまでの不安はとっくにどこかへ消え去っていました。
まずはお茶でも、とも思ったのですが、時間があまりなかったので早速近くのホテルへ向かいます。その道すがら、いろいろお話ししたのですが、美穂さんも私と会うまではどんな男がやってくるのか不安だったけど、まあ変な人じゃなさそうなのでまずは安心、とのことです。
とりあえず、ホテルの部屋に入り、上着を脱いで、ソファに腰掛けて、冷蔵庫の飲み物を出して、私はタバコに火をつけて、それから「どんな感じで始めましょうか?」ということになりました。やはりお互いまだまだ緊張気味です。
初めて会って間もないのに、いきなりホテルの部屋にふたりきりになっていること。しかもこれから始まるのが普通のSEXではなく顔面騎乗オンリーという不思議なプレイ。そんな状況のため、お互いなんとなく落ち着かない気持ちのまま、しばらく時間を過ごしていました。ましてや、美穂さんにとってはまったく初めての体験ですので、これから始めることは頭では判っていても、一体どんな風に展開するのか想像もつかないことでしょう。さぞかし落ち着かない気持ちだったろうと思います。
意を決して(というほどでもありませんが)、私はシャワーに向かいました。美穂さんは家を出る前にシャワーを浴びたので、着替えて待っているとのことです。
私がシャワー浴びて、新しいトランクスとTシャツに着替えて部屋に戻ると、すでに美穂さんは黒いキャミソール姿で待っていました。
いよいよ待ちに待った顔面騎乗が始まります。
<以下 次号に続きます>
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