<前回からの続き>
日本人の特性として、何と言いますか「性に対する寛容さ」というのはあるような気がします。
そのためかごく一般的な女性でも、顔面騎乗ぐらいの性癖ならあっさり受け入れてくれる懐の深い人が少なくない。
なぜそう思うのかというと、多分に感覚的なものですが、たとえば私が通うM性感店の女性。いわゆるヘンタイ客を日々相手にしているわりには総じてごく普通の女性が多い、という印象。
それはネットで出会う一般女性も同様。ほとんどの人は職場で席を並べていても不思議ではない感じの、ごく普通に魅力的な女性が多いんです。
このように普通の女性の多くが、意外にもすんなりと非日常な体験に一歩踏み出しているように思えます。その背景には、日本人特有の性的な事柄をおおらかに受け入れる懐の深さがあるのかもしれません。
一方アメリカでは、あくまで私の印象というか直感ですが、そのあたりの寛容さはあまり感じられませんでした。女性に「顔面騎乗してほしい」なんて言うと「Pervert!(ヘンタイッ!)」と罵られそうです。(あくまで想像ですよ)
また、日本では安全に対する高い安心感があります。非日常な出会いにまつわるトラブルは皆無ではないでしょうが、とても少ないと考えられます。相手をきちんと見極めれば危険に遭遇する可能性は低い。私自身そういったトラブルはこれまで皆無でした。
一方、海外では国や地域にもよりますが、危険性の度合いは日本よりもはるかに高い。
つまり総合すると日本は、
- 本番以外の性的サービスが許容される独特の法制度を背景に顔騎インフラが発達
- 性に対して懐が深く、魅力的な女性が多い
- 安全性が高いため安心して非日常的体験に踏み出すことができる
以上の観点から、顔面騎乗プレイを実践するのに適した環境といえます。
もしかすると世界のどこかに、もっと素晴らしいフェイスシット・パラダイスがあるのかもしれません。でも日本人である私にとっての顔面騎乗天国は、やっぱり日本だぁー!