顔騎クンニの正しい舐め方⑦ 実際のプレイでは

顔面騎乗考察

前回からの続き

 

前回までご紹介した顔面騎乗クンニの5つのポイントを、実際のプレイでどのように実践しているか? ひとつのサンプルとしてご紹介します。

 

これから顔面騎乗クンニを始めるという場面。女性は既に下着を脱いで下半身は裸です。ベッドの上に仰向けに横たわる私の足の方を向き、顔にまたがって座りました。

 

あらわになった女性器が自分の顔に上からネチョっという感じで接触。この段階ではまだ女性器は濡れていない状態で、鼻の上には閉じた小陰唇が乗っています。

 

私は口の真上にあるクリトリスの包皮に舌を伸ばしてそっと当て、そのまま舌を縦横に短く動かしながらクリトリスの位置や形状を確かめます。そして徐々に舌を動かす範囲を広げながら包皮全体に舌の表面をソフトに這わせる。

 

並行して鼻を前後左右にゆっくりと動かし、閉じた状態の小陰唇を開いて鼻先をその間に滑り込ませる。すると小陰唇の内側は熱く濡れており、鼻先は柔らかい膣前庭部に当たります。

 

舌をクリトリスに当て、鼻を膣口に挿入した状態のまま、顔全体を股間に密着させて柔らかく動かす。お尻や太ももの内側までも含む股間一帯を顔全体でマッサージするイメージ。
(→1.顔全体を使う

 

続いて口を大きく開き、クリトリスの包皮から小陰唇までの一帯をくわえるように口に含む。少し出っ張っているこの部分を唇で包み、軽く吸ったり、柔らかい舌の裏側をクリトリスの先端に当てて動かしたりして、やさしく愛撫。

 

そのうち顔の上の女性が吐息を漏らし始め、股間を顔に押しつけてくるようになりますが、こちらからは強く舐めたり吸ったりしない。ゆっくりと絶頂に達することができるように、ゆったりとした一定のリズムでソフトに舌を動かし続けます。
(→2.ソフトに徹する

 

長時間の顔面騎乗は脚に負担がかかるので、相手の様子を見ながらここでいったん体位を変更。女性にうつ伏せになってもらい、後ろから股間全体に顔を埋め、鼻先を膣口に入れたままクリトリスをレロレロ舐める。

 

ひとしきりうつ伏せクンニを堪能した後、今度は女性に仰向けになって脚を開いてもらい、私は女性の股間に顔を埋めて舌の表面全体でクリトリスを集中的に舐める。

 

時間に余裕があるときはクリトリス以外もしっかりクンニ。両手でアソコを軽く広げて舌を膣口に挿入し、膣前庭の尿道口周辺部、やや盛り上がった部分を舌で丁寧に刺激。

 

また膣口に舌を挿入したり会陰部からアナルにかけて舐めたりと、股間の広い範囲にわたり丁寧に刺激します。

 

このように舐め方や舐める場所をいくつか試しながら女性の反応を見て、感じるやり方の把握に努めます。
(→3.複数の方法を試す)。

 

とはいえ舐め方や舐める場所をやみくもに変えるのではなく、ひとつひとつのクンニにはじっくりと時間をかけ、頃合いを計りながら次のやり方を試すという流れ。

 

できるだけ女性の快感が持続するよう、すぐにイカないぐらいのゆったりとしたペースで十分に時間をかけてクンニします。
(→4.時間をかける

 

いずれの場合も一定のリズムで舌や顔をソフトに動かします。舌の動きは縦メインの場合もあれば横メインの場合も。女性によって好みが違うのでどちらが良いとは一概に言えません。わからないときは率直に相手に尋ねる。

 

女性から「ああ、それ、その舐め方がいい・・・」との言葉が聞こえてきたら、そのやり方をしばらく継続。

 

私からも「アソコが温かくて柔らかくて顔が気持ちいい。ずっと舐めていたい」と、その時の気持ちを口にして相手に伝えます。
(→5.コミュニケーション

 

次回へ続く

 

顔騎クンニの正しい舐め方⑦ 実際のプレイでは

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