<前回からの続き>
フェチ系フリマで女性と出会い、顔面騎乗プレイするのは手軽で楽しい。
この方法で何人か定期確保し、ローテーションでプレイを回していくやり方が実は効率的であり、費用や労力に対する効果が高いように思えます。
しかしながら私はそのやり方を採ってはいない。
なぜならこの方法では「質の高い出会い」につなげるのが難しいから。
本当に満足度の高いプレイができる相手とは、顔面騎乗やクンニの体験に興味をひかれている女性です。そのような女性をフェチ系フリマのようなサポ(金銭)前提の場所で見つけることは極めて困難。金銭を前提としないアプローチが必要となります。
ということで今回は4つめのパターン「風俗店以外で出会った女性と金銭を介在しないプレイ」について考察します。
以前このブログに書いた、真衣さん(ある美しき大人の女性)、綾子さん(自分のサイトを通じて出会う)そして恵理子さん(グラマラスな女性との官能体験)。
彼女たちとの顔面騎乗プレイはいまだ克明に記憶しており、詳細に記述できるほど印象的かつ官能的な体験でした。
この魅力的な女性たちとの出会いの場はフェチ系フリマではありません。
真衣さんと知り合ったのは、彼女が顔面騎乗サイトの掲示板に投稿していたのを見かけたことがきっかけ。
そして綾子さんや恵理子さんはかつての私の顔面騎乗サイト「Happy Facesitting」へコンタクトしてもらったのがきっかけです。
いずれも女性が自分から顔面騎乗の情報を求め、自らメッセージを発するというアクションを起こしている点が共通しています。
彼女たちはプレイと引き換えに金銭を求めていたわけではなかった。純粋に「顔面騎乗」というフェティッシュな要素に関心を寄せ、行動を起こし、結果的に私とのプレイにいたったというものです。
いずれも30代で大人の女性ばかり。目先のお金よりも自分の興味・関心を重視して行動する人たちでした。
最初からサポ前提のフェチ系フリマでこういう女性と出会うのは、どう転んでも無理なんです。じゃあどうすれば良いか?
もうわかりますよね。
私の答えは “自分のサイトやブログで顔面騎乗の魅力をアピールし、女性の興味関心を誘引する” というものです。
私が旧サイト「Happy Facesitting」を2003年に開設した時は、明確にそのような目的がありました。
そして実際にその目的を果たすこともできた。綾子さんや恵理子さんだけでなく、何人もの女性と実際に出会い、顔面騎乗を実践してきたんです。
ところが現在は、この手法は極めてありきたりなものになってしまった。女性にクンニのテクニックをアピールして出会いにつなげようとする舐め犬系のブログやツイッターはもはや巷にあふれかえっています。
クンニオンリーというニッチなフェチマーケットでさえ参入者が入り乱れて、今やレッドオーシャンの様相を呈している。
私の場合は”クンニ”というよりも“顔面騎乗”がメインなのですが、果たしてそれがどれだけの女性の心に響くのか?
かつては自分のサイトで顔面騎乗の魅力をアピールして出会いにつなげる手段は有効でした。(質の高い出会いを再現する仕組み)
この記事にも書いた通り、2003年に開設した自分のサイトを通じて顔面騎乗に関心を寄せる女性と出会うことができたんです。
当時は個人サイトを作るために多少テクニカルスキルが必要だったのでライバルは少なかった。事実、フェチプレイのパートナーを求めるべく女性にターゲットを絞った個人サイトは、ほかには見当たらなかったんです。
きっと「自分のサイトでプレイパートナーを求める」という発想を持つ男性が当時は少なかったんでしょうな。
しかしながらその後、ブログやツイッターといった個人メッセージを手軽に発信できるプラットフォームが普及したおかげで、同様のアプローチを試みる男性陣が激増。気が付けば現在は出会いを求める有象無象の男達のレッドオーシャンが出現してしまった。
そうとも知らず愚かにも十数年ぶりに顔面騎乗ブログを再開した私は、現在苦戦しているわけです。顔面騎乗に関心を寄せ、私にコンタクトしてくれる女性は、ゼロではないもののかつてに比べるとかなり少ない。
同様のブログやSNSによるメッセージが多すぎて、なかなか私のブログまでたどり着いてもらえないのが実情なんです。
はたから見ると「もはや撤退目前か?」というキビシイ状況に見えるのですが、実は私自身はさほど弱ってはいない。だからあきらめるつもりもないんです。
質の高い顔面騎乗を体験するには、どう考えても「風俗店以外で出会った女性と金銭介在を前提としないプレイ」しかありません。
それを実現するには「自分のブログやサイトで顔面騎乗の魅力をアピールする」というアプローチ以外にはありえない。私はそう信じています。
だからあきらめることなく、これからもこのブログを中心に複数のトライアルを試してみようと考えています。
そして必ずや!「質の高い出会いを実現する」という目的を果たすつもりです。
なぜなら顔面騎乗の実践が私の人生の一面を彩るライフワークだから、なんです。
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