1997年当時、SMクラブEは池袋東口から大塚方面に向かう六つ又交差点に近いマンションの一室に、受付がありました。
店長は40代半ばぐらいの穏やかな印象の男性。心地よいやりとりのなか受付が進みました。
支払いを済ませた後プレイルームの鍵を受け取り、別のマンションにあるルームに向かいます。
一見の客に鍵を預けるなんて今では考えられませんが、当時はおおらかな時代だったということでしょう。
ルームでしばらく待っていると指名した女性が現れました。
レオナさんという女性で、見たところ20代半ばぐらい。茶髪のロングヘアーで健康的な小麦色の肌。さわやかな印象の女性です。会話の口調もフレンドリーで、友達と話すような気さくさでした。
これまでプレイ前の会話といえば、不機嫌そうな女王様に恐る恐る「顔面騎乗をして欲しいんです」と切り出すと「何言ってんの?このエゴマゾは」みたいな冷たい視線を返されるのがパターンでした。
ところがレオナさんはあっさりと顔面騎乗オッケー。「ほんとに大丈夫かな~」と思いながらシャワーを浴びて部屋に戻ると、彼女は純白の下着で椅子に座っています。
私は例によって「じゃあ、そこに正座して女王様にご挨拶しなさい」とでも言われるのかと思って待っていると、レオナさんは一言「じゃ、そのマットに横になってみて」と言います。
私がマットの上にゴロンと仰向けになると、彼女は私の顔の上にまたがって立ちはだかり、純白の下着の股間を私に見せつけます。そして「この後どうして欲しいのかな~」なんて言いながら私の顔をいたずらっぽくのぞき込むんです。
「顔に座って欲しいでーす!」と答えると、レオナさんは「かわいいねー」と言いながら腰をおろし、柔らかい股間で私の顔をぴったりとふさぎます。そしてお尻をぐりぐりと動かしたり、軽く圧迫してみたり、向きを変えて座ってみたり・・・。
結局プレイ時間をすべて使って顔に座ってくれたのです。私は本当に久しぶりに思う存分!顔面騎乗を堪能することができました。
このプレイで私はレオナさんに、そしてクラブEに夢中になってしまったんです。
<次回へ続く>