トップ > レポート > 1回で2度おいしい顔面騎乗(2) | Happy Facesitting |
<前回からの続きです>
いよいよ下着を脱いで、直接顔面騎乗するときがやってきました。
美穂さんは、ショーツを穿いたまま、いったん私の顔に座り直します。そして、ベッドにひざをついて私の顔から腰を浮かせ、ショーツに手をかけておろし始めます。まるで私に見せつけるようにゆっくりとしたしぐさです。
下から見上げる私の顔には、ショーツのクロッチ部分が徐々に迫ってきます。そのひんやりと濡れたショーツが私の顔に触れると、彼女は片膝を立てて足をショーツから抜き、再び膝をつきます。
そうすると、私の顔の上20センチぐらいのところに、美穂さんの露わになった股間が姿を現します。その部分は、興奮のためかピンクに染まり、淫靡な美しさを放っています。こんな美しい「花」を、日本では何故隠さなければならないのか、不思議です。
さて、美穂さんは、もう片方の足からショーツを脱ぎ捨て、そのままの状態でしばらく私に股間を見せつけています。そして徐々に腰を降ろしはじめ、ついには露わになった股間で、私の顔にぴったりと座り込んでしまいました!
この瞬間も、顔面騎乗プレイの中の大事なイベントのひとつです。
それまでショーツを穿いたままさんざん座っていたので、すでに大事な部分は濡れそぼって、とても柔らかくなっています。その状態で、直接肌と肌が接触したときの柔らかく湿った感触は、なんとも筆舌に尽くしがたいほどの快感を呼び起こします。まるで私の脳内で何かがはじける、といった感覚なのです。
美穂さんの方は、ショーツを着けた顔面騎乗の場合、布一枚を隔てた接触ゆえ快感がゆっくりと静かに押し寄せてくる感覚のようですが、今度はその障害物がなくなってダイレクトに接触するため、一挙に感覚が鋭敏になるようです。さすがに顔の上から声が漏れてきました。
私はいきなり舌を動かすことなく、少しずつ少しずつ美穂さんの最も鋭敏な箇所の周辺に舌を這わせ、徐々に徐々に感じてもらうようにします。美穂さんは微妙な舌の動きにもどかしさを感じながらも、徐々にフィジカルな快感に身を任せ始めているようです。
私の鼻は、すでに美穂さんの温かい中心部にすっぽりと収まっているのですが、お尻の動きがだんだんと速くなってきたため、鼻に陰唇内部の壁との心地よい摩擦を感じます。この「ズリュッ」という感触が、なんとも気持ちが良くて、まさに顔が性感帯になったような感覚に身を任せます。
そのうち、美穂さんの股間の動きは激しさを増してきて、私の顔全体が愛液にまみれてきました。なんだかずいぶんとお肌に良さそうです。
どちらかといえば、私の顔はすべすべしている方だと思うのですが、もしかすると女性の愛液の効果だったりして。。。
そんな話はさておき、この頃になると私は美穂さんの鋭敏な箇所を唇で挟んだり、吸ったり、舌を奥深くまで挿入したりして、美穂さんの快感を高めるプロセスに入ります。
そうこうしているうちに、やがて美穂さんに絶頂が到来しました。すると次の瞬間、私の顔は突如として美穂さんのお尻の重みを感じるのです。まるで、私がそれ以上顔を動かさないようにするために、押さえつけられている感じです。実際私が鼻を動かそうとすると美穂さんは「動かさないで!」と、さらに体重を顔にかけてきます。しばらくはその状態で動けません。
少し時間が経つと、再び美穂さんのお尻が動き始めます。それはもう一度いきたいという合図なのでしょうか。私も再度舌を動かし始め、再び刺激的なプレイを延々と繰り返します。
このように、何度も気持ちよくなってもらいながら、お互いに顔面騎乗を楽しむのです。毎回、終わってみると、いつのまにか2時間ぐらいたってしまっています。私の顔は、もうびちょびちょのぐちょぐちょで何がなんだかわけがわかりません。美穂さんは、そんな私の顔をきれいに拭いてくれた後、すっきりした表情でシャワーに向かいます。
といった具合で、プレイはいつも、最初は下着をつけたまま始まり、途中から下着を脱いで、そして終わります。
私は、下着を着けた顔面騎乗では癒やしをメインに感じるのですが、下着を脱いだ直接の顔面騎乗では官能的な興奮を覚えます。
顔面騎乗は、一粒で二度おいしいじゃありませんが、一回で「下着あり・なし」の二度楽しむことができるのです。(オトクなプレイですね。)
プレイを終えて、シャワーを浴びると、本当にすっきりして、ストレスから解放されていくのを私はいつも感じています。フィニッシュなどさして重要ではありません。ましてやインサートなんて不要ですし、そもそもそれをやるとプレイの意味が変わってきてしまいます。
ちなみに美穂さんは、彼氏とのSEXでは恥ずかしいのでいつも明かりを消しているとのことです。69もほとんど経験がないので、局部を相手に見せるようなシーンはまずないのだそうです。にもかかわらず、私との顔面騎乗プレイではこんなに大胆になってしまうのが自分でも不思議、と言っていました。
でも、考えてみればそれは不思議でもなんでもありません。お互い相手の日常生活や社会的状況を知りませんし、恋愛感情が介在しないからこそ、大胆にフェティッシュな行為に没頭できるのではないでしょうか。恋人同士や夫婦だと、こうはいかないでしょう。
それにしても、美穂さんはもうすっかり顔面騎乗にはまってしまったかに見えます。
彼女が「毎月、生理前になると座りたくなっちゃう〜」なんて言うので、「だったら彼氏の顔に座ってみれば」と私が応えると、「それだけは絶対ムリッ!」といつも同じ反応です。
私も自分の彼女に座ってもらうのは到底ムリなので、お互い様ですね。美穂さんにとっても顔面騎乗は非日常的な体験なのでしょう。
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