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クラブAでは、みずほさんという女性も忘れられない存在です。
彼女は170cm以上の長身で、スタイルも良いのですが、見た感じは色白、黒髪のお嬢様風といった人です。
おっとりとしたしゃべり方はお嬢様そのものといった感じですが、実は根っからのSM好きのようです。定期的にSMパーティを主催するなど、プライベートでも女王様としてプレイしているようでした。
でも、私に対しては女王様の片鱗を見せることなく、気さくに接してくれていました。私が女王様と奴隷といったシチュエーションを望んでいないことを十分理解してくれていたようです。
とにかく、クラブAの女性達は、例外なく気さくで楽しい人たちばかりでした。やはり店のカラーというものがあるのでしょうか。このような良い店がなくなったことはかえすがえす残念なことです。
といったことはさておき、もしも顔面騎乗の座り方に、うまい・へたがあるとすれば、私にとってはみずほさんこそが最高の顔騎テクニックの持ち主だったといえます。なにしろ座り方が見事でした。
通常、顔面騎乗の際、女性は顔を跨いで立ち、しゃがみ込むときにはまず片膝をついて、次にもう一方の膝をつき、そのままストンと座る場合が多いです。
あるいは、胸に跨って座り、膝をついたまま前に寄ってきて、顔の上に股間の位置を合わせて腰を降ろすという感じでしょうか。
まあ、座るまでのプロセスは割とあっけないものです。
ところが、みずほさんの座り方は違います。
彼女の場合、まず私の顔に跨って立ち、そして、ゆっくりと本当にゆっくりと、徐々に徐々に膝を曲げながら股間を私の顔に近づけてきます。
そして、お尻が顔の上20cmぐらいに近づいたところで、いったんぴたりと動きを止めるのです。この段階では、まだ膝を床につけていません。ちょうどスクワットのとき、しゃがむ途中で動きを止めるような状態です。足や腰に相当負担がかかると思うのですが、無理してその体勢を維持している様子もありません。涼しげな表情で私の顔をのぞき込みながら、白いショーツに包まれた股間を私に見せつけるように、じっとしているのです。
ときおり、お尻を両手で開いて、クロッチの部分を強調するように見せつけるような余裕のしぐさを見せたりもします。
私が、仰向けになったまま下からの美しいアングルをじっくり楽しんでいると、再びゆっくりとお尻が顔に近づき始めます。まるでスローモーションを見ているような錯覚に陥りそうになる寸前に、股間が顔の上にぴたりとくっつくのです。そのとき初めて、みずほさんは膝を床について、安定した体勢をとります。
そして私は、股間が顔に近づいてくる間のわくわくした気持ちから一転して、癒やしモードに切り替わるのです。
彼女は、しばらくそのまま私の顔に座っているのですが、全体重をかけるのではなく、柔らかく心地よい重みを顔に感じる程度の絶妙なあんばいで体重をかけてきす。
そのおかげで、私は深呼吸しながら甘い香りを吸い込み、すべすべした肌の太股やお尻の感触を顔に感じることができるのです。
こんなこと書くと「エゴマゾ」と怒られそうですが、私は全体重をかけた顔面騎乗は好きではありません。
全体重をかけられると、柔らかい感触も甘い香りも何も感じられないではないですか。そうなると顔面騎乗の価値は半減です。
かといって、まったく体重を感じないのも、物足りません。私はいつも「柔らかい重み」と表現するのですが、重すぎず軽すぎず、適度な圧迫感をときおり感じる程度の重みが顔面騎乗には必要です。
みずほさんは女性としてはかなり長身で、かつナイスなボディでしたので、おそらく50kg以上はあるはずなのですが、私の顔に感じる「重み」はいつも心地よく柔らかいものでした。この絶妙な按配がテクニシャンたる所以なのでしょう。
彼女のもうひとつの特長は、その肌の質感にあります。
透き通るような白さもさることながら、みずみずしく、吸い付くような美しい肌の質感は私を虜にするのに十分過ぎるほどでした。
みずほさんとの顔騎プレイは、癒やしを感じるというよりも、類い希なる顔騎テクニックと、みずみずしい肌の質感を堪能するという感覚です。
まさにプロフェッショナルという感じでしょうか。巧みな技を披露してもらい、価値を提供してもらえれば、賞賛を込めてそれに対価を支払うこともひとつの喜びとなります。
彼女はなかなか得難い顔騎プレイヤーでした。なんとか、あのテクニックをもう一度味わいたいものです。
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