今風のギャル系

クラブAは前述のエミさん、りおさんをはじめ、魅力的な女性達の宝庫のようなクラブでした。
皆、サービス精神旺盛でプロ意識を持ち、お客さんに楽しんでもらおうという気持ちを持った女性ばかり、と言ったらほめすぎでしょうか。個性的でかつ気さくな大人の女性ばかりで、私は約3年間、このクラブでたくさんの女性と顔騎プレイによるコミュニケーションを心から楽しんできました。
数年前のある日、突如閉店してしまったことが、とにかく残念でたまりません。
クラブAでの素晴らしい出会いを数え上げればきりがないのですが、このコーナーで少しずつご紹介していきたいと思います。

私がよくプレイをしたのが玲子さんです。身長160cmぐらいでスレンダーな今風の若い女性です。
彼女は根っからのSM好きで、プライベートでも女王様としてプレイを楽しんでいたようですが、とりあえず私に対しては友達のように気さくに接してくれました。
ケータイ番号を交換していたので、たまに電話やメールで顔騎フェチについて楽しく話し合ったことが懐かしく思い出されます。

玲子さんはプレイのときによく「こんな座り方してみた〜い。」と提案してくれました。
たとえば、彼女がプレイルームにある高さ40cmぐらいの小さな丸い椅子を持ってきて、「この上に頭を置いてみて。私がその上に座るからさ」と言うので、試してみたことがあります。私がマットの上に仰向けに横たわり、椅子の上に頭を乗せると、マットの高さよりも椅子が少し高いといった按配で、首に負担がかからず、思ったよりも楽な体勢です。

そして、玲子さんが椅子に乗せられた私の顔を跨いで立ち、そのまま顔の上にお尻を降ろすだけなのですが、これがなんとも心地よいものでした。椅子の両側は空間ですので、顔に座られたとき、私の頬には玲子さんの太股の内側がぴったりとくっついたままの状態になるのです。
普段、マットの上で顔騎してもらうときは、太股は頬から離れてしまうのですが、この座り方なら太股の感触を頬に十分感じることができます。まるで頭部全体が柔らかい肉体に包まれてしまったような感覚に襲われ、私はすっかりこれにはまってしまいました。玲子さんがお相手のときは、いつも自ら椅子を持ってきて「アレやって〜」とリクエストしていました。

また、あるとき、彼女が新しいコスチューム買ったと言うので、それを着てもらってプレイしたことがありました。
そのコスチュームは、上半身は少し派手めのレオタードのような形でしたが、下半身はTバックです。クロッチの部分は、Tバックというよりもむしろ「ヒモ」です。そんな刺激的なコスチュームで1時間ばかり顔に座ってもらったのですが、玲子さんが座る向きを変えるたびに、「ヒモ」が股間に食い込んでいくのが間近に見えるのです。食い込んだヒモの両側から局部がはみ出していて、ある意味、下半身が露になった状態よりも、エロチックな光景です。
結局、最後は「ヒモ」を股間の中心からずらして、大事な部分を露わにしたまま私の顔に座り込んでいましたが、私はもうちょと「食い込み」を見たかったかなあ。(単なるスケベです。)
このように、彼女とはいつも気軽にいろんな顔騎プレイを試してみては、楽しんでいました。

玲子さんはスタイルが良く、スレンダーなわりに柔らかい肉感の持ち主です。
私の経験から感じるのですが、細い人でも女性ですから、お尻の周りの肉付きはそれなりに豊かな人が多いです。そして、そういった細目の女性は、概ね柔らかい下半身の持ち主です。むしろ、太めの女性の方が下半身に筋肉が付いているためか、固い感触を感じることが多いような気がします。
そういうわけで、私はどちらかといえばスレンダーなタイプが好みなのですが、細すぎるいわゆる「小尻」よりは、きちんと肉付きがある方が顔面騎乗にマッチすることは言うまでもありません。見た目についても、ウエストが細くしまってヒップにきちんと肉付きがある方が、メリハリがあって美しいラインだと思います。

玲子さんはまさにそんな理想的なプロポーションの持ち主でした。
その見事なスタイルもさることながら、気さくでな性格で、フェチに対する話題も豊富でしたので、プレイ前後の会話はいつも楽しいものでした。
そんな彼女もクラブAが無くなってから、いくつかクラブを移ったようですが、最近はやめてしまったようです。きっと、どこかで元気に活躍していることでしょう。一緒に顔騎ビデオ作ろうよ!と話し合っていたのですが、残念ながらその計画は実現しませんでした。


Happy Facesitting report10