トップ > レポート > 丸の内OL系お嬢さん(1) | Happy Facesitting |
美香さんとの出会いは、とある掲示板を通じてでした。
あるとき、フェチプレイのパートナーを募集する掲示板に私が「都内で顔面騎乗プレイをしませんか?」というメッセージを書き込んだのです。
すると、3日ほど経って、女性から次のようなメールが届きました。
「初めまして、美香といいます。都内在住の20代OLです。
掲示板を見てメールさせて頂きました。
顔面騎乗に憧れているようですね?何分くらい耐えられるのですか?
また何分くらい耐えてみたいとご希望なのか教えて下さいますか?
それで、もしよろしければ一度私のお尻に座られてみませんか?」
と、なんとも悩ましい内容です。
私はすぐさま返事を出して、それから美香さんとのメールのやりとりが始まりました。
4〜5回のメールを交わし、お互いのことをある程度理解できた段階で会うことになりました。平日の夜、都内某所の喫茶店で待ち合わせることにしたのです。
当日、私は早めに待ち合わせ場所に来て、美香さんを待っていました。繁華街にある比較的おしゃれなカフェで待ち合わせたのですが、若い女性がたくさんいますので、もしかするとこの中に美香さんがいるのかもしれません。
私はどの人が美香さんだろう?と思いながらきょろきょろしていました。「あの人だったらいいのになあ」とか「あの人だったらやだなあ」とか、いろいろ考えていると落ち着きません。
約束の時刻ちょうどにケータイが鳴り、出てみると美香さんからです。店の外で待っているとのことでした。
私は急いで外に飛び出し、店の前で待っていた美香さんに対面したのです。
そこには、いかにも丸の内のOL然とした魅力的な若い女性が立っていました。155Cmちょいというぐらいのやや小柄な感じで、髪はさらさらのストレートのロング。色白でかわいらしい印象です。
仕事帰りでしょうから若干カジュアルな服装ですが、くずれた印象の無い、まさに普通のOLという感じの女性です。
メールのやりとりで、イメージしていた通りか、それ以上の女性が現れました。
どちらからともなく挨拶を交わし、「まずはお茶でも飲んでお話ししましょうか」ということで、別のカフェに移動です。そこで、いろいろ興味深い話を聞きました。
美香さんは男のフェティッシュな願望にとても理解がある女性で、今までも足フェチ、唾、聖水などのプレイ経験があり、積極的に楽しんでいたようでした。顔面騎乗も大好きで、私が美香さんに座られた状態で何分間耐えられるか試してみたい、とのことです。
私は常々このようなフェティッシュな願望というのは男性ならではのもの、と考えていました。
私が思うに、男性の性的構造は極めてシンプルなものです。つまり、単純な性的刺激に対し、勃起して射精するだけで終わる単純な構造だと理解しています。にもかかわらず、性的エネルギーは男性の方が女性よりも強いわけですから、フェチなどの変態性は、あふれ出る性的エネルギーを補完する役割であり、男性特有のもの、という考え方をしていたのです。
女性は性的エネルギーの立ち上がりが男性よりも緩やかですが、性的快感は男性よりも深く、しかもそれが持続的に訪れるため、男性のような歪んだ(?)変態的な願望に捕らわれる隙がない、と理解していました。
それが証拠にというべきか、女性向けのSMやフェティッシュ関係の雑誌、ビデオなどのメディアはほとんど存在しない、ということが何よりの証左だと思っていたのです。
ところが美香さんは、普段はごくごく普通のOLとして社会人生活を送りながらも、フェティッシュな感覚を多分に持ち合わせている女性のようでした。美香さんの口からは次々と驚くべき体験談が飛び出してくるのです。そして、その体験を美香さん自身も十分に楽しんできたことが、その口ぶりからも窺えます。
初めて会ってから、わずか30分程度の会話でしたが、私はずいぶん驚かされました。
見た感じは、若くてきれいなごく普通のお嬢さんというタイプにもかかわらず、話す内容はぶっ飛んでいます。でも、そのギャップがむしろ爽快な感じで、会話だけでも随分と盛り上がりました。
ともかく、私たちはひとしきり会話を交わしてから、カフェを後にしてホテルに向かいました。
いよいよプレイ開始です。一体どんなプレイになるのでしょうか?
<以下 次号に続きます>
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