私を夢中にさせたクラブA

クラブAは、当時SMクラブのHPのさきがけとも言えるサイトを立ち上げた店です。私はこの店のHPを見て、久しぶりにクラブに行ってみようと思い、店を訪ねてみました。
お店は都内某駅から歩いて5分ぐらいのマンションの1室です。まずは事務所で受け付けしてもらい、その後写真で女性を選ぶシステムです。
受付の人のよさそうなお兄ちゃんから「今ならこの3人が早いです」と写真を3枚見せられました。いずれも魅力的な感じだったのですが、私は3人の中ではいちばん女王様っぽくない、りおさんという女性を選びました。
茶髪のロングに小麦色の肌で、見た感じはややギャル系でしたが、「キュート」という表現がぴったりあてはまる感じの人です。

料金を支払うと、プレイルームの鍵を渡されました。ルームは別のマンションにあるとのことで、そのマンションに向かいます。そして、プレイルームでしばらく待っていると、りおさんが現れました。
写真の印象通り、可愛くてきさくな感じの人です。最初のうちは世間話をしていたのですが、どんな感じでプレイする?という話題になったので、私はいつものように顔面騎乗して欲しいということをストレートに伝えました。
りおさんは「いいよ!」とあっさりOKだったのですが、私は「あれっ?大丈夫なの?」という感じです。
それまでは、クラブに行くと「ご挨拶は?」とか「縄はできないの?アナルはできないの?」とかいつもさんざん聞かれるのですが、りおさんからはそんな質問は一切ありません。
ともかく私は釈然としないままシャワーを浴び、そしてプレイルームに戻ったのですが、すでにりおさんはスタンバイOKといった状態です。純白のブラとショーツの組み合わせでソファに座っていました。

りおさんが、「じゃあそこのマットに寝てごらん」と言うので、私がおもむろにマットの上に横たわると、彼女は早速私の顔を跨ぐようにして立ち、股間を見せつけるように「これが欲しいの?」とじらします。太股の間からのぞく純白のショーツがまぶしくて、私は思わず「欲しいーっ」と叫んでいました。するとりおさんは、「可愛いね〜」と言いながら、私の顔のうえにぴったりと腰を降ろし、お尻をぐりぐりと動かしてくれたのです。
それまで、クラブではご挨拶だのなんだのしたあげくに、中途半端な顔面騎乗しか経験してこなかった私にとっては、感動的な瞬間でした。長くつらかった不遇時代を思い出しながら喜びをかみしめていたことを今でも覚えています。

その後もりおさんは体の向きを変えながら時間いっぱい顔に座ってくれたのです。香りはほとんど無臭でしたが、柔らかい感触はよく覚えています。私は本当に久しぶりに思う存分顔面騎乗を堪能しました。

ちなみに私は黒や赤のTバックとかボンデージ姿で座られるのではなく、コットンやシルク素材の白っぽく明るい色のショーツで座られるのが好きなのですが、それはりおさんの純白のショーツがきっかけかもしれません。

それから私のクラブA通いが始まりました。もちろんお目当てはりおさんです。初めてのプレイから2ヶ月ほど経って訪問し、りおさんを再び指名したのですが、りおさんは私のことを覚えていてくれました。2ヶ月もたっているし、その間にたくさんのお客さんに会っているはずなのですが、不思議と一度プレイしたお客さんは結構覚えているものだとのことです。りおさんはまたしても白の上下の下着で私の顔に思う存分座ってくれました。
顔面騎乗ってこんなに良いものだったんだ、ということを改めて実感し、私はりおさんとのプレイに夢中になってしまいました。
ところが、残念ながら、りおさんとのプレイはこの2回で終わってしまったのです。


Happy Facesitting report03