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<前回からの続きです>
「自分の好みでない」タイプのハズレさんとプレイした後は、正直ヘコみます。ヘタをするとトラウマですな。
かつては私自身も、打ちひしがれて、顔面騎乗パートナーとの出会い活動から撤退しようと考えたことは、一度や二度ではありませんでした。この活動は、ナイーブな神経の持ち主にはなかなかこたえます。精神的にタフでなければやっていけません。(なんちゃって!)
それにしても、この一群の人々もやはり不可解なる存在です。
金銭と代替に、自身の女性として価値を提供しようとする以上、自分のマーケットバリューをある程度は客観的に見積もっていることが前提だと思うのですが...。
そもそも、なぜこのマーケットに参入しようと思ったのかを問い質したいところです。(もっとも人の好みはそれぞれですから、一概に「ハズレ!」と決めつけることはできませんが。。。)
私は過去にこのタイプにも何度か遭遇しましたが、際立った特徴が見当たらないため、いまだに判断に苦しんでいます。
強いて特徴を挙げるなら「驚くべき無防備さ」といったところでしょうか。とにかく、このタイプは極めて簡単に会えてしまいます。今日初めてメールして明日会うか、ぐらいの勢いです。
私のことを、どんな人間なのかを見極めようという意思が、先方のメールの文面からは感じられません。まだお互いのことを十分理解できていないはずなのに、会うことに躊躇しない感じです。
あまりの無防備さに、こちらの方が「大丈夫かなあ」と不安になってくるほどです。(その不安は別の形で的中するのですが。。。)
でも最近の私は、会う前のメールのやりとりの中で、このタイプを嗅ぎ分ける、ある種の「勘」が働くようになってきました。ですので、以前に比べるとこのタイプに遭遇する可能性はかなり低下してきたのは事実です。
しかしながら完全にゼロにすることはなかなか難しそうです。「すべての状況はハズレを示しているが、あにはからんや万が一アタリということもあるかもしれんぞ。」という葛藤に、どうしても負けてしまうのです。で、この場合は、たいていハズレなんですなー。(やっぱりバカです。)
さて、以上の通り3つのタイプのハズレについて述べてきたわけですが、私が今までに遭遇したそれぞれのタイプの割合は、「危険」タイプが0%、「態度に問題」タイプが15%、「好みでない」タイプが15%、ハズレじゃないけどアタリというほどでもない(要するに普通)が20%。そしてアタリがなんと50%、といった具合です。
意外に思われるかもしれませんが、実はこのようにアタリが最も多いのです。
なぜなら、最近の東京の女性は、私の目からみて美しい人がとても多いですし、その中でも顔面騎乗に興味を示す女性は特に魅力的な女性が多い、という確かな手応えを感じており、そもそもマーケットの条件が良いのです。
この好条件に加え、私自身が試行錯誤を繰り返してきたことにより、もしかすると出会いのスキルが以前よりも高まってきたのかもしれません。実は、ここ1〜2年のスパンで見ると、アタリ割合は80%以上にのぼります。逆に今から3〜4年前の活動開始の頃は、それこそハズレばかりひいていました。
このことから言えるのは、積極的に行動すれば、たとえ当初はハズしを連発していても、いずれはマーケットの好条件に導かれ、必ずや素晴らしいパートナーを獲得できる、ということではないでしょうか。良い出会いを果たし、充実した顔面騎乗を体験するには、行動あるのみです。(まるで自分に言い聞かせているようです。)
ハズレ経験は、素晴らしいパートナーとの出会いを果たすための、いわば通過儀礼として受け入れるべきでしょう。それはそれで価値あるものです。そのような経験があればこそ、アタリ女性と巡り会えたときの喜びは格別のものとなります。ハズレ経験との対比により、それはもうこのうえない充実感を覚えるのです。
たとえハズレに遭遇したとしても、その相手とは金輪際会わなければ良いだけですし、逆にアタリの人に出会えたならば、その人を大切にして、長くお付き合いすれば良いだけなのです。
私の場合、アタリの人とは何度も会いますので、プレイ全体に占めるアタリ割合は、ゆうに90%は軽く越えています。我ながら充実した顔面騎乗ライフだと感じています。
今後ますます充実した顔面騎乗体験を重ねるためには、相手を見極める細心の注意力をさらに養い、ハズレを恐れない大胆な行動力や、ハズレに遭遇してもへこたれないタフな精神力を一層身につけることが必須といえましょう。
今回、過去のハズレ体験を振り返ってみて、そのことを改めて感じた次第です。
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