不可解な女性群(1)

このサイトでは、これまで多くのみなさんから、アンケートやメールによりご意見・ご感想を寄せていただいています。いずれも温かい励ましの内容ばかりで、大変心強く感じています。

男性からのメッセージの中には「何人もの美しい女性に座られてうらやましい」といった羨望のお声をいただくこともあります。確かに私は、現在まで多くの素晴らしいパートナーに恵まれ、充実した顔面騎乗体験を重ねてきました。その体験の一部を「レポート」コーナーで臆面もなく披露しているわけですが、実はまだまだ書くべきエピソードはたくさんあります。

レポートでは、さまざまな女性との顔面騎乗体験を書いていますが、このことからもおわかりの通り、私は顔面騎乗に関しては、ひとりの特定パートナーに入れ込むようなことはありません。
相性の合う人とは、相手が「もういい」と言うまで、細く長い関係を続けますが、それはそれとして、常に新たなるパートナーを探し求めています。

理由は、いろんな女性に座られてみたいという単純な欲求もあるにはあるのですが、そればかりではなく、特定の相手に入れ込んだあげくに気持ちが恋愛に傾いてしまうようなことの無いよう、ある意味リスクコントロールのために、あえてそうしている次第です。

そういうわけで、私は現在も新たなパートナーを求めて活動中です。
愛可さんのように、このサイトを通じて出会った女性も何人かいますが、やはり主たる活動フィールドは、相も変わらずネットの掲示板です。フェチ系掲示板や、最近ではモデル募集系の掲示板なども活用しています。

このところ、顔面騎乗の認知度が高まってきたのか、それとも私の要領が良くなったのかわかりませんが、以前に比べると実際に相手に会えるチャンスが、格段に増えてきました。
おかげで現在でも、魅力的で素晴らしい女性との新たな出会いを果たし、充実した顔面騎乗体験を重ねることができています。まったくもって「レポート」のネタはつきることがありません。（問題は私の文章力のみです。）

ところが、その一方で！！！
レポートにはとても書く気になれないキッツ〜い体験も、実はそれなりにあったのです。
まあ有り体に言ってしまえば、新たに出会う相手には、「アタリ」もいれば「ハズレ」もいる、といったところでしょうか。

前置きがえらく長くなってしまいましたが、今回は、この「ハズレ」に関する考察をご披露し、「良いことばかりでは無いのです」ということも、ご紹介してみたいと思います。

まずは、ハズレの定義です。
ハズレというのは当然ですが、アタリの反義語です（この場では）。従ってアタリの定義を示すことにより、その反対がハズレ、とご理解願いたいと思います。

アタリの女性というのは、性格はもとより顔もスタイルも肌の質感も香りも素晴らしく、魅力的で優れた女性です。実に明快です。
ということは、ハズレというのは、そのいずれか（もしくは全部）に問題がある人、ということになりましょう。要するに、その人と出会ったことにより、本来楽しいはずの顔面騎乗体験が、一転して無惨な体験になってしまう相手、というのが、ここでいう「ハズレ」です。

ではハズレ女性（すごい表現ですね）とは、どんな具合にハズれているのでしょうか？
私は、このハズレ具合は、３つのタイプに分類されると考えています。

まずひとつめは、「危険」なタイプです。
これは早い話が、いわゆるバックにヤバい筋の男がいるとか、あるいはその女性自身が危険人物で、出会うことによりなんらかのトラブルに巻き込まれるようなケースです。（これは「ハズレ」というよりもある意味「アタリ」ですな。）

私は、初めての女性と会うときはいつも、このリスクが顕在化することへの不安を大なり小なり抱えながら会っています。正直言って、約束の刻限が近づくにつれ、その場から逃げ出したくなるぐらい怖くなるのです。
というのは、やや大げさですが、いずれにしても初めてのときは、やはり心のどこかにトラブルへの恐怖を抱えながら、出会いに臨むわけです。たとえ事前のメールでお互いへの理解を深めたと思っていても、実際に相手に会うまでは、この不安が完全に払拭されることはありません。もはやこの不安は、強固な防衛本能の発露、とでもいうべきものなのでしょう。

ともあれ実際は、この不安が的中する可能性は限りなくゼロに近いものです。私自身このような危険な女性に出会ったことは、幸いにして今まで一度もありませんでした。結局、不安はいつも杞憂に終わっています。
万が一出会いそうになったとしても、メールのやりとりで危険を察知することは可能でしょうから、相手を見極める目を養えば、このタイプにあたる可能性は限りなく低い、といえるでしょう。
もっとも出会ってしまえば、これほどまでに爆発的なハズレは無いのですが。。。

<以下 次号に続きます>