<前回からの続き>
顔面騎乗シーンの撮影に際しては、モデル女性への謝礼が必要となります。
撮影した画像を自分のサイトに掲載することで私自身がメリットを享受するわけですから、その価値に見合った金額をモデル女性に還元します。
とはいえ私自身は当時も今も自分のサイトで収入を得ているわけではなく、趣味の世界でやっているので、高額なモデル料は設定できません。
それに同じモデル女性と複数回撮影したいので、1回あたりの謝礼は自分が無理なく負担できる水準に自然と落ち着いてきます。
その額は率直に言って、モデル募集掲示板で他のカメラマンが提示している高額な水準と比べると見劣りします。
それでもOKという女性ばかりでしたので、この募集に応募してくれたのは金額だけではなく他の要素、それこそ安心感とか好奇心などが大きかったのでしょう。(むしろ高額すぎる募集案件は警戒されるのかも?)
では実際の撮影はどのような手順で行われるのか?
基本は撮影なしの顔面騎乗プレイとほぼ同様です。具体的な流れは「顔面騎乗の実践」シリーズにも記載の通り、事前にメールで打ち合わせ、都内で待ち合わせ、ホテルに入って、それぞれシャワーを浴びて身を整え、接触の度合いを徐々に高め、顔面騎乗に至る、といった流れです。
プレイと唯一違うのは私が撮影に専念していること。
撮影中はモデル女性に顔に座られますが、プレイのときのように楽しんでいる場合ではありません。常にカメラアングルや次のシーンで頭がいっぱいなので、楽しむ余裕なんてまったくナシ。いろいろと頭を悩ませながら、ひたすらパシャパシャとシャッターを切ることに専念します。
モデル女性の方は、私が指定するポーズをとりながら私の顔の上で撮影の様子を眺めて感心しています。「へ~そうやって撮るんですねー。すご~い」などと言いながら。
こうして1時間程度の撮影を終えて、モデル女性に謝礼を渡して終了。
ただこの段階になると、モデル女性の様子が少し艶めかしい感じになっていることが、実は結構あります。
撮影中は、女性はたいてい下着をはいてますが、下着越しとはいえ敏感な箇所が顔と接するので撮影が進むにつれ感じてくることもあるようなんです。
その結果、撮影が終わる頃には相手の女性はかなりモヤモヤした状態になってる。そういう時は女性の気持ちを慮り、その意向を尊重して対応します。
つまり女性がOKであれば、残りの時間はお礼の気持ちをこめて丹念に舌で奉仕するというわけですな。私も撮影がひと段落ということでリラックスしてクンニを堪能する、という・・・。
むむーっ?!
<次回へ続く>
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