顔面騎乗を撮影す② ひたすら練習の巻

顔面騎乗考察

前回からの続き

当時(ま、今もそうですが)写真撮影の知識がほとんどなかった私。

どうすれば思い通りの構図で美しい顔面騎乗シーンを撮ることができるのかわからず、試行錯誤を繰り返します。

まずは自宅でひとり、床に仰向けになりデジカメを手にして腕を伸ばす。そして目をつぶったままパシャパシャと自分の顔周辺を撮ってみる。

顔面騎乗されている状態をイメージしながら、あたかもそのシーンを撮影しているつもりでシミュレーションします。(いわば「エア顔騎撮影」ですな)

手持ちのカメラで自分を撮影する場合、どんなに腕を伸ばしても距離が近すぎるため、普通のレンズではドアップになってしまう。それを防ぐため、広角レンズのアダプタを買って自分のデジカメに取り付けます。ちなみに当時は「自撮り棒」なんて便利グッズはありませんでした。

その後も「エア顔騎撮影」を繰り返す中で、徐々に顔面騎乗される自分を撮影するコツが身に着いてきます。

まだSNSもスマホも普及する前の時代。「自撮り」なんて概念すら無かった頃にひたすら自撮りの練習に励んでいたんです。まさに時代を先駆けていた私。(といってもエロ目的です・・・)

ある程度うまく撮れるようになるとSMクラブに足を運び、前回モデルなってくれた女性と顔騎シーン撮影に再びトライ。その後も何度か通い、撮影を重ねるたびに少しずつ良い写真が撮れるようになってきました。

また、そのクラブの他の女性や別の店の女性にもそれとなく撮影をほのめかしてみると、意外にも多くの女性がOKしてくれます。こうして私はSMクラブやM性感店でのプレイの際、自分の顔面騎乗シーンを撮影するようになりました。

今なら風俗店でよくある「プレイの撮影」オプションは、当時のSMクラブやM性感店には無かった。よって個別交渉となるわけですが、少なからぬ女性が意外にも撮影をOKしてくれます。

当時は今よりもおおらかな時代だったこともあるでしょうし、写真を撮られることが嫌いでない女性がそもそも多いのでしょう、きっと。

次回へ続く

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