トップ > ピクチャーズ > レスリングカルチャー | Happy Facesitting |
英国にShe's Got Himというビデオメーカーのサイトがありました。
女性が男性をレスリングでやっつける、といったビデオを多数制作しているメーカーです。
レスリングといっても、本格的にリングで対戦するわけではなく、普通の部屋の中であるきっかけから男女のもみ合いが始まり、最後は男性が女性に打ち負かされて、ハードに顔面騎乗されるといった展開が多いようです。
「Eric Stantonの作品にインスパイアされた」とうたっているだけあって、顔面騎乗シーンをふんだんに盛り込んだビデオが多いです。
Stantonといえば、その昔Teletheatronというレーベルのビデオシリーズに、それこそStantonのイラストレーションをモチーフにした多数のビデオ作品がありました。
私も結構見たのですが、ビデオのシチュエーションは、やはり普通の部屋の中で、普通の着衣の男女がレスリングを始め、最後はフェイスシッティングで終了する、といった作品が多かったと記憶しています。
タイトルはほとんど覚えていないのですが、作品そのものは私の好み通り、大胆に顔に座るものが多く、結構気に入っていました。
ところが、このTeletheatronのシリーズは最近めっきり見かけなくなっています。インターネットで検索しても、Googleでさえもほとんど引っかかってきません。やはりVideo Vortex同様制作会社が無くなってしまったのでしょうか。
それとも、もしかすると、この英国のShe's Got Himという会社がTeletheatronの持つ権利を引き継いだのでしょうか。
まあ、その可能性は低いと思われますが、それにしてもShe's Got HimのビデオはTeletheatronの作品に似ているような気がします。Eric Stantonという同じ作家をモチーフにしているのですから当たり前かもしれませんが。
私は残念ながら、まだこの会社のビデオは見ていないのですが、いずれ購入して見たいと思っています。
She's Got Himのウェブサイトでのビデオ紹介コーナーは、なかなかそそられるものがあります。
私が特に気に入っているのは、着衣のままの顔面騎乗写真が多いところです。
裸はもちろんのこと、下着姿よりも着衣の女性が顔面騎乗している絵の方が美しいと思うのですがいかがでしょうか。
Stantonのイラストに登場するような恐ろしげな女性ではなく、若い魅力的な女性達が男性の顔に遠慮なく大胆に座っている構図に美しさを感じます。日常風景の中に突如現れた非日常的光景、といった感じで、とても惹きつけられてしまいます。
それにしても、欧米ではこれらのビデオのように普通の大人の男女が部屋の中でレスリングしたりフェイスシッティングしたり、といったシチュエーションが実際に存在するのでしょうか? それとも、これはフェティッシュビデオの妄想の世界に過ぎず、やはり現実的にはこのような行為は行われていないのでしょうか?
常識的に考えると後者でしょう。日本ではまず考えられません。
でも、海外のFacesitting BBSでは幼い頃近所の女の子やアルバイトのベビーシッターとレスリングしているときにフェイスシッティングされた、という告白をよく見かけます。一方日本のサイトではこのような告白は見たことがありません。
やはり、欧米にはそのような文化的な(?)背景があるのかもしれません。
たとえば、相手の体に跨っておさえつける行為を、あちらでは Schoolboy Pin などと称するようですが、このような言葉が存在するのは、レスリングなどで相手の顔や体に跨ることがしばしば行われているためかもしれません。そういえば最近日本でも良く見かけるようになったキャットファイトも欧米がルーツです。
このような背景があるからこそ、Eric Stantonが現れ、VideoVortexなど日本のものよりもハイクオリティなフェイスシッティングビデオを制作するプロダクションが多数存在するのかもしれません。
荒唐無稽な仮説ですが、一理あるのではないかと思っています。
<<Prev | <トップ> | <ピクチャーズTop> | Next>> |