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顔面騎乗とは、「女性が男性の顔に座る」という行為です。
私は、幼い頃から、この性的な行為になぜか心を奪われてきました。
子供の頃、女性に顔に座られてみたいという願望を意識し、大人になってからはその願望を実践に移すようになったのです。
実際に体験してみて思うのは、顔面騎乗のすばらしさというのは、私が子供の頃に想像した以上のものだった、ということです。
では顔面騎乗の魅力とは一体何でしょうか?
ひとことで表すと「癒やし」です。
顔面騎乗は、私にとって性的な感覚を大いに刺激すると同時に、深い「癒やし」を与えてくれるものです。
より具体的に表現するには、そのシーンを再現してみるのが良いかもしれません。
たとえば、こんな具合でしょうか.....
「私がベッドに横たわっているとします。
そばには衣服に身を包んだ美しい女性が立っており、悠然と私の顔を見下ろしている、といった状況です。
女性はおもむろに私の顔を跨いで立ちはだかり、しばらくスカートの奥を見せつけながら、いたずらっぽく私の表情を覗きこんでいます。
私は顔の両側を女性の足に挟まれながら、その様子を下から見上げています。
やがて女性の体が顔の上にゆっくりと降りてきます。
その光景を間近に見上げるのはとても刺激的です。女性の体は美しいものですが、通常は前後左右から見るもので、下から見る機会はほとんどありません。下から見上げるという非日常的な角度により、格別の美しさを放っているように感じられます。
女性の股間が私の顔にだんだんと迫ってくるにつれ、徐々に甘い香りが漂い始めます。
そして、ついにお尻が顔に接触すると、視界は閉ざされ、柔らかい肌の感触を感じ、まるで花のように甘い香りが鼻孔に飛び込んできます。その瞬間、最初の癒やしのピークが訪れるのです。
その後しばらくは、顔全体がお尻でぴったりと塞がれて、何も見ることができない状況が続きます。
暗闇に閉ざされ、女性の柔らかな股間の感触を顔全体で受けとめ、適度な重み、ぬくもりを感じることにより、顔に座られている、ということを実感します。まるで母親の胎内に戻ったような感覚なのでしょうか。さらなる「癒やし」を感じます。もしかすると顔面騎乗の願望とは、母胎回帰への衝動がルーツなのかもしれません。
時折、お尻を浮かせたときに覗く女性の背中や後ろ髪、太股の間からこちらを見下ろす表情などが、ぼんやりと目に映ります。その映像が、その後に続く暗闇の中で幻想的に脳裏に浮かび上がるような気がします。
私の鼻は、女性がつけている下着の布一枚を挟んで、女性の中心奥深くにぴったりと収まっています。
不思議なことに、顔と女性の股間とは相互にフィットするような形をしていますので、まるでお尻と顔がひとつになったような一体感・密着感を感じられるのです。
そのうち、布を通じて湿った感覚を鼻に感じるようになると、顔の上から女性の息づかいが静かに聞こえてきます。
まるで遠くの方から聞こえてくるような感覚です。
その声が聞こえると、女性も喜んでくれていることが感じられ、私自身も一層癒やされて、幸せな気分になるのです。
座られている状態の私は、まるで顔全体が性感帯になったような感じです。徐々に感覚が研ぎ澄まされてきて、この静かな時間がずっと流れていくような錯覚に陥ります。」
...と、まあ、こんな感じで淡々とプレイが進むのですが、終わってみるとあっという間に時間が経っていることに気づきます。
フィニッシュなどしなくても、頭の中が真っ白になって、そのあとはすっきりとさわやかな感覚が残ります。
気がつけば、日ごろのストレスが無くなり、明日への活力が湧いてくるような気がします。
ありきたりな表現ですが、顔面騎乗は私にとってまさに癒やしの源泉といえます。
これほど明確に癒やしを与えてくれるものは、今のところほかには見当たりません。
おそらく、これからも飽きることなく実践していくこととなるでしょう。
顔面騎乗の探求は、今や私の密やかなライフワークです。
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