<前回からの続き>
優実さんのアソコに私のチンコの先っちょがプスッと突き刺さった状態。
そのまま彼女の腰を自分の腰にグイと引き寄せ、ムニューっと奥まで挿入。すると先端部が奥の壁に当たる感覚。そして腰をゆっくり前後に動かすと優実さんは何かに耐えているように目を閉じて苦悶の表情を浮かべます。
「つ、ついに、来るところまで来てしまった・・・」と複雑な思いを胸に、ゆっくりとしたピストン運動を続行する私。
優実さんの中は温かくて柔らかくてとても良い気持ち。でもとうとうルビコン川を渡ってしまった私は罪悪感をぬぐい切れず、自分の快楽を追求する気分には到底なれません。
せめて優実さんに気持ち良くなってもらいたいとの思いで、彼女の表情や反応をつぶさに観察しながら、自分の体のすべての動きを意識的にコントロールします。
やがて私のギンザオが彼女の内壁のヒクヒクとした動きをキャッチしました。するとその直後に優実さんは絶頂に達してしまった・・・。
・・・この日のプレイの後も私は何度か優実さんに会いに店にやってきました。会えばいつも同じようなプレイ。
本来、彼女と私は店の女性と男性客という関係でありそれ以上でもそれ以下でもない。プレイがどんなにエスカレートしようとその関係が変化することはありませんでした。
年齢は二回り近く離れており生活環境もまったく異なる、という本来ならば決して出会うことのない相手。その相手と店のシステムを通して会う機会を作り、そのときだけはまるで恋人同士のような時間を過ごす。
その時間は、私が忘れかけていた新鮮なSEXの感覚を強烈に思い出させるものでした。
体を重ねたときに感じるしっとりとした肌の質感
どんな体勢でもしなやかに対応できる身体の柔軟性
挿入した時に先端が奥に当たる丁度良いフィット感
絶頂の間際に内側の奥深くに感じるヒクヒクした動き
今思い返すと、顔面騎乗を深く追求し、通常のSEXからは遠ざかっていた私にとって、彼女との時間は極めてありきたりな言葉ですが、青春を取り戻したような感覚。
甘酸っぱくほろ苦い記憶が残る経験でした。